徳島へ旅行するとき、
「飛行機や高速バス以外で行けないの?」
「車やバイクを持って徳島へ行きたい」
という人におすすめなのが、
フェリーです。
実は徳島には、
和歌山
東京
北九州
からフェリーで直接アクセスできます。
特に車やバイクで四国旅行をする人にとって、フェリーはかなり便利な交通手段です。
今回は徳島県民の視点から、フェリーで徳島へ行く3つのルートを分かりやすくまとめます。
フェリーで徳島へ行く方法は主に3つ
まず結論です。
| 出発地 | フェリー | おすすめ |
|---|---|---|
| 和歌山 | 南海フェリー | ★★★★★ |
| 東京 | オーシャン東九フェリー | ★★★★☆ |
| 北九州(新門司) | オーシャン東九フェリー | ★★★★☆ |
関西方面からなら和歌山港→徳島港。
関東方面からなら東京港→徳島港。
九州方面からなら新門司港→徳島港。
という3ルートがあります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
① 和歌山から徳島|南海フェリー
関西方面から徳島へ渡る代表的なフェリーが、
南海フェリー
です。
ルートは、
和歌山港
↓
紀伊水道
↓
徳島港
となります。
乗船時間はおよそ2時間強。
大阪・和歌山方面から徳島へ向かう場合に使いやすいルートです。
車ごと徳島へ行けるのが便利
南海フェリーの大きなメリットは、
マイカーをそのまま徳島へ持って行けること。
徳島は鉄道だけで観光するよりも、車がある方が圧倒的に移動しやすい地域です。
徳島市中心部だけなら公共交通でも観光できますが、
鳴門
祖谷
阿南
美馬・脇町
などまで回るなら、車があるとかなり便利です。
関西からマイカーで徳島旅行をするなら、
大阪・京都方面
↓
和歌山港
↓
フェリー
↓
徳島港
という旅行も面白いと思います。
明石海峡大橋を通るルートとは、また違った旅になります。
徒歩でも乗船できる
もちろん車がなくても利用できます。
和歌山港は南海電鉄と接続しているため、
大阪
↓
南海電鉄
↓
和歌山港
↓
南海フェリー
↓
徳島
という移動も可能です。
船内では座って海を眺めたり、席を立って移動したりできます。
高速バスとは違って、ずっと同じ姿勢で座っている必要がないのもフェリーの良いところです。
【注意】2026年8月から減便中
2026年に利用する人は注意してください。
南海フェリーは乗組員不足のため、2026年8月から減便ダイヤとなっています。
従来の、
1日8往復
から、
1日6往復
となっています。
旅行の日程を決めるときは、先にフェリーの時間を確認してから予定を組んだ方が安心です。
② 東京から徳島|オーシャン東九フェリー
意外と知られていないのが、
東京から徳島までフェリー1本で行ける
ことです。
運航しているのは、
オーシャン東九フェリー
です。
航路は、
東京
↓
徳島
↓
北九州(新門司)
となっています。
つまり東京と北九州を結ぶフェリーが、途中で徳島に寄港します。
東京から「船で徳島旅行」もできる
東京から徳島というと、
飛行機
あるいは、
新幹線+高速バス
を思い浮かべる人が多いでしょう。
しかし、
東京から船に乗って、そのまま徳島へ
という旅行もできます。
移動時間だけを考えれば飛行機にはかないません。
その代わり、フェリーの場合は、
移動そのものが旅行になる
という魅力があります。
夜を船の上で過ごし、海を進みながら四国へ向かう。
時間に余裕がある旅行なら、一度やってみたい移動方法です。
東京から車やバイクも持って来られる
さらに大きいのが、
車やバイクを徳島まで運べること。
これは四国旅行との相性がかなりいいです。
例えば、
東京→フェリー→徳島
↓
鳴門
↓
祖谷
↓
高知
↓
愛媛
↓
香川
といった四国周遊旅行もできます。
自分の車で四国を回りたい関東の人には面白い選択肢です。
③ 九州から徳島|新門司からフェリー
オーシャン東九フェリーは、
九州から徳島へ行くこともできます。
出発するのは、
福岡県北九州市の新門司港。
そこから、
新門司
↓
徳島
↓
東京
という方向へ運航します。
九州から四国へ車やバイクを持って行きたい人には便利です。
九州→徳島→四国一周も面白い
特に相性が良さそうなのが、
バイク旅行
です。
九州から徳島までフェリーで移動。
徳島から、
室戸岬
↓
高知
↓
四万十
↓
愛媛
↓
香川
と四国を回ることもできます。
長距離の高速道路をひたすら走る必要がないため、フェリーを旅行の一部として組み込めます。
東京・九州便が到着するのは「沖洲」
ここは少し注意したいところです。
南海フェリーとオーシャン東九フェリーは、
同じ徳島市内でも乗り場が違います。
南海フェリーは南沖洲。
オーシャン東九フェリーは東沖洲です。
名前が似ているので、初めて利用する人は間違えないように注意してください。
オーシャン東九フェリーから徳島駅へ行ける?
徒歩で乗船する人にとって気になるのが、
「港から徳島駅までどうするの?」
という問題です。
オーシャン東九フェリーの徳島港では、フェリーの発着に合わせて徳島駅方面との連絡バスが運行されています。
そのため、
フェリー到着
↓
連絡バス
↓
徳島駅
という移動ができます。
車を持っていない旅行者でも利用できます。
どのフェリーがおすすめ?
目的別に選ぶと分かりやすいです。
大阪・和歌山方面から
→ 南海フェリー
一番使いやすいと思います。
約2時間強の船旅なので、フェリー初心者にも利用しやすいです。
東京から
→ オーシャン東九フェリー
時間はかかりますが、
「船旅そのものを楽しみたい」
という人にはおすすめ。
車やバイクを持って徳島へ来たい人にも向いています。
九州から
→ オーシャン東九フェリー
北九州から徳島へ直接渡れるのがメリット。
特に車・バイクで四国を旅行する人には便利です。
フェリーで来たら徳島でどこへ行く?
徳島港に到着したら、まず候補になるのが、
鳴門
です。
大鳴門橋や鳴門の渦潮、大塚国際美術館など、県外から来た人に人気の観光地があります。
徳島市中心部なら、
徳島駅
阿波おどり会館
眉山
なども定番。
車があるなら、
祖谷のかずら橋
まで足を延ばすのもおすすめです。
個人的には「車+フェリー」が徳島と相性がいい
徳島県民として考えると、
フェリーと徳島観光はかなり相性がいい
と思います。
理由は単純で、
徳島は車があると観光できる範囲が一気に広がるから。
飛行機で徳島へ来てレンタカーを借りる方法もありますが、自分の車をフェリーに載せて来る方法もあります。
特に、
和歌山→徳島
は乗船時間もそれほど長くありません。
「四国へフェリーで上陸する」というのも、普通に橋を渡るのとは違った旅行感があります。
こんな人にはフェリーがおすすめ
フェリーで徳島へ来る方法が向いているのは、
- マイカーで徳島・四国を旅行したい
- バイクで四国ツーリングをしたい
- 長時間の高速バスが苦手
- 船旅そのものを楽しみたい
- 東京や九州から車を持って来たい
という人です。
逆に、
とにかく最短時間で徳島へ行きたい
という人なら、飛行機や高速バスの方が向いています。
まとめ|徳島には東京・和歌山・九州からフェリーで行ける!
徳島へフェリーで行く方法は、大きく3つあります。
和歌山 → 徳島
南海フェリー
東京 → 徳島
オーシャン東九フェリー
北九州(新門司) → 徳島
オーシャン東九フェリー
大阪方面からなら和歌山経由。
関東からなら東京港。
九州からなら新門司港。
そしてフェリー最大のメリットは、
車やバイクと一緒に徳島へ来られること。
徳島に到着してから、そのまま鳴門や祖谷、高知、香川などへ向かえます。
「徳島までの移動も旅行として楽しみたい」
という人は、飛行機や高速バスだけではなく、
フェリーで徳島へ行く旅
も検討してみてはいかがでしょうか。
※運航日、時刻、運賃などは変更される場合があります。旅行前には各フェリー会社の最新情報をご確認ください。

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