NISAが普及し、多くの人が資産形成を始めるようになりました。
私自身も旧NISA時代から投資を続けています。
投資の本を読むと、「長期投資が大切」とよく書かれています。しかし実際にやってみると、長期投資は想像以上に難しいものです。
私は旧NISAから現在まで一度も売却したことがありません。
今回は、私が実際に経験したことをもとに、なぜ長期投資が難しいのか、そして暴落を乗り越えるために実践しているコツを紹介します。
長期投資が難しい理由
長期投資が難しい最大の理由は、人間の感情です。
投資を始めたばかりの頃は、
「10年後、20年後のために積み立てよう」
と思います。
しかし相場は一直線には上がりません。
大きな暴落もあれば、何年も低迷する時期もあります。
株価が上がっているときは誰でも長期投資家になれます。
本当に難しいのは、相場が下がったときです。
暴落時に人は冷静ではいられない
コロナショックや世界的な金融不安のとき、多くの投資家が不安になりました。
ニュースでは悲観的な見出しが並びます。
SNSでは、
「まだ下がる」
「今すぐ売った方がいい」
という声があふれます。
そんな状況で平常心を保つのは簡単ではありません。
実際、長期投資に失敗する人の多くは、暴落時に売却してしまいます。
私が実践しているコツ① 暴落時は証券口座を開かない
私が最も意識していることは、暴落時に証券口座を見ないことです。
評価額が大きく減ると気になります。
しかし何度確認しても状況は変わりません。
むしろ不安になるだけです。
私は暴落が始まると、意識的に証券口座を開かないようにしています。
投資を始めた頃は毎日のように確認していましたが、今は見る回数が圧倒的に減りました。
私が実践しているコツ② 機械的に積み立てる
長期投資で大切なのは、自分の感情を投資判断に持ち込まないことです。
私は積立設定をしたら基本的に放置です。
相場が上がっても積み立てる。
相場が下がっても積み立てる。
ニュースが騒いでも積み立てる。
機械のように淡々と続けています。
面白みはありません。
しかし振り返ると、この方法が一番続きました。
私が実践しているコツ③ 心を無にする
私なりの表現ですが、暴落時は「心を無にする」ことが大切だと思っています。
未来の株価は誰にも分かりません。
専門家でも外します。
それなら余計な予想をするより、自分がコントロールできることに集中した方が良いと考えています。
積み立てを続ける。
余裕資金で投資する。
長期目線を持つ。
私が意識しているのはこの3つだけです。
一度も売却しなかったから見えたこと
私は旧NISA時代から保有している商品を一度も売却していません。
もちろん途中で不安になったこともあります。
それでも売らずに続けてきました。
その結果、改めて感じるのは「投資で最も難しいのは続けること」だということです。
銘柄選びも大切です。
しかし、それ以上に重要なのは市場から退場しないことだと思います。
売却しなかったことで、現在の含み益は、投資金額が1.5倍ほどになりました。
まとめ
長期投資は簡単そうに見えて難しいものです。
私が実践しているコツは次の3つです。
・暴落時は証券口座を開かない
・機械的に積み立てる
・心を無にする
どれも特別な方法ではありません。
しかし、長期投資を続けるためには効果的だと感じています。
これからNISAを始める人も、暴落で不安になっている人も、まずは相場に振り回されない仕組みを作ることをおすすめします。
▼NISAを始めたい方はこちら
投資は短距離走ではなくマラソンです。
焦らず、慌てず、淡々と続けていきましょう。
(投資は自己責任です。必ず余剰資金で行いましょう。)

コメント