【徳島ラーメン】支那そば「たかはし」が閉店…店主の腰痛で長年の営業に幕

徳島

徳島のラーメン好きにとって、寂しいニュースです。

徳島市津田本町で長年営業してきた、

「支那そば たかはし」

が、2026年8月23日に閉店しました。

「たかはし」といえば徳島ラーメンはもちろんですが、もう一つ有名だったのが、

とんでもない量のチャーハン。

ラーメンよりも大きな器に盛られたチャーハンは、一度見たら忘れられないほどのインパクトがありました。

そして今回の閉店。

その背景には、店主の腰痛があったとされています。

長年にわたって徳島の人たちのお腹を満たしてきた「たかはし」。

今回は閉店理由とともに、名物だった巨大チャーハンを振り返ってみます。


支那そば「たかはし」が8月23日に閉店

支那そば たかはしがあったのは、

徳島市津田本町2丁目3-46。

2026年8月23日をもって営業を終了しました。

長年親しまれてきたお店だけに、

「もうあのチャーハンを食べられないのか……」

と寂しく感じる人も多いのではないでしょうか。


閉店理由は店主の「腰痛」

今回の閉店で気になるのが、

「なぜ閉店したのか?」

ということ。

閉店の背景にあったのは、店主の腰痛だったそうです。

ラーメン店の仕事は、想像以上に体力を使います。

長時間立ち続けるだけでなく、スープや食材を運び、調理を繰り返す毎日です。

そして「たかはし」といえば、やはり、

巨大チャーハン。

大量のご飯を中華鍋やフライパンで炒める作業は、腰や腕への負担もかなりありそうです。

もちろん、チャーハン作りが腰痛の直接的な原因だったと確認できたわけではありません。

ただ、あれだけの量のチャーハンを長年作り続けてきたことを考えると、徳島県民としては、

「あのチャーハンを作るのも大変だっただろうな……」

と思ってしまいます。


「たかはし」といえば巨大チャーハン!

この店を語るうえで外せないのが、

チャーハンです。

なかでも有名だった「半々半チャーハン」は、

米2合分。

それでいて価格は、

300円。

「半々半」という名前を見ると、

「ちょっとだけチャーハンが付いてくるのかな?」

と思ってしまいます。

ところが実際に出てくるのは、

全然ちょっとではありません。

むしろ普通のお店なら十分に大盛りと呼べそうな量です。


ラーメンの器より大きい「半々チャーハン」

今年5月には四国放送の「徳島ラーメン大全集」でも、

「支那そば小+半々チャーハン」

が紹介されていました。

特に目を引くのがチャーハン。

ラーメンの器より大きな皿いっぱいに盛られています。

初めて見た人なら、

「どっちがメイン料理なん?」

と言いたくなるほど。

支那そば屋なのに、チャーハンの存在感が強烈。

でも、このアンバランスさこそ「たかはし」の魅力だったのかもしれません。


ラーメンもしっかり徳島らしい一杯

巨大チャーハンばかりが注目されますが、本業の支那そばも忘れてはいけません。

豚足と鶏ガラをじっくり煮込んだスープに醤油ダレ。

中細のストレート麺に、豚バラ肉、ネギ、もやし。

派手さよりも、

「これぞ徳島の支那そば」

と感じさせる一杯でした。

チャーハン目当てで訪れて、ラーメンも好きになったという人もいたのではないでしょうか。


300円で米2合という衝撃

改めて考えても驚くのが、

米2合分で300円

という価格です。

今は米の価格も食材費も上がっています。

外食すれば、チャーハン単品でも700~1,000円程度する店は珍しくありません。

それを考えると、300円という価格設定には驚かされます。

「安く、お腹いっぱい食べてもらいたい」

そんな昔ながらの食堂らしさを感じる価格でした。


あのチャーハンを毎日作るのは大変だったはず

閉店理由が腰痛だったと知ると、あの巨大チャーハンの見え方も少し変わってきます。

客側からすると、

「すごい量!」

「安い!」

「写真撮りたい!」

と楽しめるメニューです。

でも、それを作る側は毎日調理しなければなりません。

一般に中華鍋やフライパンは、食材が入ればさらに重くなります。

大量のご飯を炒め、鍋を振り、それを何度も繰り返す。

しかも一日だけではありません。

何年も、何年も続ける仕事です。

チャーハンが腰痛の原因だったとは断定できません。

それでも今回の閉店を知ると、

「あの一皿を作るために、店主は相当頑張っていたんだな」

と感じます。


「安くて大盛り」の裏側には店主の努力がある

これは「たかはし」だけの話ではないと思います。

私たちは飲食店で、

「もっと安ければいいのに」

「量が多いとうれしい」

と考えます。

でも、その料理を作っているのは人です。

特に個人経営のお店では、

店主自身の体力=店を続けられる期間

になってしまうことがあります。

安くて、大盛りで、おいしい。

客にとっては最高です。

しかし、そのサービスを何十年も続けることは簡単ではありません。

今回の閉店は、そんな個人店の難しさについても考えさせられます。


徳島から「個性的な店」がまた一つなくなった

全国チェーンのお店なら、同じ料理を別の店舗でも食べられます。

でも、

支那そば たかはしのチャーハン

は違います。

もう同じものを食べることはできません。

「とにかくチャーハンがデカい店」

それだけで徳島の人なら話が通じる。

こういう個性的なお店は、街の一部でもあります。

味だけではなく、

「初めて注文して驚いた」

「食べ切れなかった」

「友達を連れて行った」

という体験そのものが思い出になるからです。


まとめ|店主さん、本当にお疲れさまでした

徳島市津田本町の、

「支那そば たかはし」

が2026年8月23日に閉店しました。

閉店の背景にあったのは、

店主の腰痛。

そして「たかはし」といえば、やはり巨大チャーハンです。

米2合分という「半々半チャーハン」。

ラーメンの器よりも存在感のあるチャーハン。

しかも驚くほどリーズナブル。

客としては楽しい名物でしたが、それを毎日作り続ける店主の負担は決して小さくなかったのだろうと思います。

もちろん、チャーハン作りと腰痛の因果関係は分かりません。

だからこそ最後は、

「あんな大盛りを長い間作ってくれて、ありがとうございました」

と言いたいですね。

徳島から個性的なお店が一つなくなってしまうのは残念ですが、

「支那そば たかはし」の巨大チャーハンは、これからも多くの人の記憶に残ると思います。

店主さん、長い間本当にお疲れさまでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました