徳島県が実施する「とくしま食べて!呑んで!応援キャンペーン」に、新たな動きがありました。
2026年9月25日、徳島県は県議会総務委員会で、プレミアム付き食事券の購入申し込みが、発行総数の約25%にとどまる見通しであることを明らかにしました。
今回の食事券は、購入金額に対して50%のプレミアムが付く、お得な制度です。
しかし、9月4日から17日まで行われた最初の募集では、申し込みが伸び悩みました。
これを受け、県は10月上旬から2次募集を行い、購入可能冊数の上限も引き上げる方針です。
なぜ、これほどお得な食事券の申し込みが伸びなかったのでしょうか。
今回は、2次募集の最新情報や食事券の仕組み、申し込みが伸び悩んだ背景、購入前に確認しておきたい注意点を紹介します。
徳島県プレミアム食事券、申し込みは約25%にとどまる
徳島県のプレミアム付き食事券は、物価高騰の影響を受ける家庭と県内飲食店を支援するために実施される事業です。
最初の購入申し込みは、9月4日から17日まで受け付けられました。
ところが、9月11日午後5時時点での申し込みは、発行総数37万5,000冊のうち5万7,771冊。申込率は15.4%にとどまっていました。
その後も申し込みは伸び悩み、9月25日の県議会総務委員会で、最終的にも発行総数の約25%にとどまる見通しであることが明らかになりました。
約4冊に1冊しか申し込まれなかった計算になります。
県は、受付開始当初に利用できる店舗が少なかったことなどが影響したとみています。
10月上旬から2次募集!購入上限も引き上げへ
申し込みが想定を下回ったことを受け、徳島県は10月上旬から2次募集を実施する方針です。
また、購入可能冊数の上限も引き上げる予定です。
最初の募集では1人3冊まで申し込むことができましたが、2次募集では購入できる冊数が増える見込みです。
ただし、9月26日時点では、2次募集の具体的な開始日や新たな購入上限は発表されていません。
追加募集を待っている人は、今後の県やキャンペーン公式サイトの発表を確認しましょう。
そもそもプレミアム食事券はどれくらいお得?
今回のキャンペーンでは、用途の異なる2種類の食事券が販売されます。
|
食事券 |
販売価格 |
利用可能額 |
お得になる金額 |
|---|---|---|---|
|
徳島で食べてく?クーポン |
2,000円 |
3,000円 |
1,000円 |
|
徳島で呑んでく?クーポン |
4,000円 |
6,000円 |
2,000円 |
どちらもプレミアム率は50%です。
「食べてく?クーポン」は、主に食事を提供するレストランなどで利用できます。
一方、「呑んでく?クーポン」は、居酒屋などで利用できる3,000円分と、スナックなどで利用できる3,000円分がセットになっています。
なお、「呑んでく?クーポン」は20歳以上が購入対象です。
なぜ50%もお得なのに申し込みが伸びなかった?
今回、気になるのが申し込みの少なさです。
50%のプレミアムが付くため、普段から外食する人にとっては魅力的な制度に見えます。
しかし、県は受付開始当初に利用できる店舗が少なかったことや、制度の周知不足などが影響したとみています。
また、購入手続きについても課題が指摘されています。
インターネットでの申し込みには、セブンチケットへの会員登録が必要でした。
徳島新聞では、この登録手続きを煩わしく感じるという声も取り上げられています。
個人的にも、こうした食事券は「どれだけお得か」だけでなく、「普段利用するお店で使えるか」「簡単に購入できるか」が重要だと思います。
特に、普段行かないお店でしか使えないのであれば、50%お得でも購入をためらう人はいるでしょう。
ただし、店舗数や申し込み方法が実際にどの程度影響したのか、詳しい分析結果が公表されているわけではありません。
購入前に確認!食事券を使う際の注意点
50%お得になる食事券ですが、購入する前に確認しておきたい点もあります。
まず、食事券を使えるのは、キャンペーンに登録された飲食店だけです。すべての飲食店で使えるわけではありません。
また、おつりは出ないため、額面以上の食事をした際に利用すると無駄がありません。
持ち帰り商品には利用できず、店内での飲食に伴う会計が対象です。
利用期間は2026年10月1日から12月31日までとなっています。
特に注意したいのは、食事券の種類によって利用できる店舗が異なることです。
購入してから使いたいお店が対象外だった、ということにならないよう、事前に対象店舗を確認しておきましょう。
徳島市・小松島市などの対象店舗はどこ?
今回の食事券は、徳島県内の登録飲食店で利用できます。
徳島市だけでなく、小松島市、鳴門市、北島町などにも対象店舗があります。
ただし、登録店舗は順次追加されているため、最新の店舗情報を確認することが重要です。
公式サイトには、地域やジャンル、食事券の種類から対象店舗を探せる検索機能が用意されています。
県も登録店舗の一覧を随時更新しているので、2次募集で購入を検討している人は、申し込み前に一度確認しておくとよさそうです。
2次募集では何が変わる?
今回の2次募集で注目したいのは、購入上限の引き上げです。
最初の募集では、2種類の食事券を合わせて1人3冊まで申し込むことができました。
2次募集では、この上限を増やす方針です。
普段から外食する人や、家族で飲食店を利用する機会が多い人にとっては、購入できる冊数が増えることで、より使いやすくなるかもしれません。
一方、利用できる店舗が限られている点や、年末までという利用期限は、購入前に考えておきたいところです。
2次募集の詳細については、正式な発表があり次第、この記事にも追記します。
まとめ 10月上旬の2次募集に注目
徳島県のプレミアム付き食事券は、最初の募集で申し込みが発行総数の約25%にとどまる見通しとなりました。
これを受け、県は10月上旬から2次募集を行い、購入可能冊数の上限も引き上げる方針です。
50%のプレミアムが付くのは魅力的ですが、購入する際には、普段利用する飲食店が対象になっているか、利用期限までに使い切れるかを確認しておきたいですね。
2次募集の正式な受付開始日や購入上限は、今後の発表を待つ必要があります。
購入を検討している人は、公式サイトで最新情報を確認しておきましょう。
公式サイト: とくしま食べて!呑んで!応援キャンペーン


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