「徳島で働きたい。」
そんな思いを持つ大学生は、実は4割弱しかいないことが、連合徳島のアンケートで分かりました。
県内4大学の学生を対象にした調査では、多くの学生が県外就職を希望しているという結果になっています。
「徳島には仕事がない。」
そんな声を耳にすることがありますが、本当にそうなのでしょうか。
今回はこのニュースの背景と、これからの徳島での働き方について考えてみます。
アンケートで分かったこと
連合徳島が県内4大学の学生を対象に行ったアンケートでは、
徳島県内での就職を希望する学生は4割弱という結果でした。
一方、県外就職を希望する学生が多く、その理由として挙げられたのは、
- 希望する企業が少ない
- 希望する業種・職種が少ない
- 就職先の選択肢が少ない
などでした。
つまり、「徳島が嫌いだから県外へ行く」のではなく、
「自分がやりたい仕事を選べる環境を求めている」
学生が多いことが分かります。
私もその気持ちはよく分かる
私自身も徳島を離れ、東京で働いてきました。
都市部には、
- 大企業
- 外資系企業
- ベンチャー企業
- コンサルティング会社
など、多くの企業が集まっています。
挑戦できる仕事も多く、自分の可能性を広げやすい環境があります。
学生が県外へ出たいと考えるのは、ごく自然なことだと思います。
昔とは少し時代が変わってきた
一方で、今は私が就職した頃とは時代が変わってきました。
AIの進化やリモートワークの普及によって、「働く場所」に縛られない仕事が増えています。
以前であれば東京へ引っ越さなければできなかった仕事も、今では徳島に住みながら全国、さらには海外の企業と仕事ができるケースも珍しくありません。
また、副業やフリーランスとして個人で収入を得たり、自分でサービスやアプリを作ってビジネスを始めたりする人も増えています。
地方だからチャンスがないという時代では、少しずつなくなってきているように感じます。
若いうちは県外へ挑戦するのも一つの選択
私は、若いうちは県外へ出ることも大切だと思っています。
東京や大阪、あるいは外資系企業など、より多くの経験を積める環境へ飛び込む。
そこで専門知識や英語力、人脈を身につける。
そして経験を積んだ後、徳島へ戻って暮らす。
そんな人生設計も十分にありだと思います。
最近ではリモートワークを活用し、徳島に住みながら都市部や海外の仕事を続ける人も増えています。
「徳島に住む」と「世界で働く」は、必ずしも矛盾するものではありません。
徳島には徳島の魅力がある
もちろん、徳島には都会にはない魅力があります。
例えば、
- 通勤時間が短い
- 自然が豊か
- 子育てしやすい
- 生活コストを抑えやすい
- 落ち着いた暮らしができる
こうした環境は、お金では買えない価値があります。
仕事だけでなく、「どんな人生を送りたいか」という視点も大切です。
徳島県民として思うこと
私は、「徳島に残るべき」「県外へ出るべき」という二択ではないと思っています。
若いうちは県外で経験を積み、AIや英語など将来につながるスキルを身につける。
そして、自分の力で稼げるようになったら、暮らしやすい徳島へ戻る。
そんな選択肢も、これからはもっと増えていくでしょう。
AIの発展によって、一人でも世界を相手に仕事ができる時代が始まっています。
地方だから不利という時代から、「地方だからこそ豊かに暮らける時代」へ変わっていく可能性があります。
もちろん、徳島にはまだまだ企業や仕事の選択肢が少ないという課題があります。
だからこそ県には魅力ある企業を増やす取り組みを期待したいですし、私たち自身も新しい働き方を積極的に取り入れていくことが大切ではないでしょうか。
私は、徳島に住みながら世界と仕事をする人が増えれば、徳島の未来はもっと面白くなると思っています。
キャリアについて考えている人へ
就職や転職は、人生を大きく左右する選択です。
徳島で働くか、県外へ挑戦するか迷っている人は、一度さまざまな求人を比較してみるのもおすすめです。
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また、将来の選択肢を広げるためには、英語やAIスキルを身につけることも大きな武器になります。


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