徳島県民なら、一度はロイヤルハットのチラシを見たことがある人も多いと思う。
私も子どもの頃から名前を知っているし、徳島発祥のピザチェーンとして親しみを感じていた。
そんなロイヤルハットの県内店舗運営会社が破産したというニュースが飛び込んできた。
今回は、このニュースをきっかけに「なぜ地元チェーンは消えていくのか?」について考えてみたい。
今日のニュース
宅配ピザチェーン「ロイヤルハット」の県内店舗を運営していた会社が破産手続き開始決定を受けた。
これにより徳島県内のロイヤルハットはすべて閉店となる見込みだ。
徳島発祥のブランドだけに、多くの県民にとって寂しいニュースとなった。
3行で要約
- ロイヤルハット県内店舗運営会社が破産
- 徳島県内の店舗はすべて閉店へ
- 地元発祥のピザチェーンが県内から姿を消す
正直、少しショックだった
最近利用していなかった人も多いかもしれない。
それでも、
「ロイヤルハットがなくなる」
と聞くと寂しさを感じる。
徳島県民にとっては、単なるピザ屋ではなく、昔から身近にあった存在だからだ。
全国チェーンの閉店とは少し違う感覚がある。
コマッシマにも「ナポリの窯」があった
今回のニュースを見て思い出したことがある。
昔、小松島市には「ナポリの窯」があった。(大丸の前にあった。)
オープン当時はかなり話題になり、テレビ東京の番組が取材に来ていたことも覚えている。
(確か、ガイアの夜明けで特集されていた。開店時は行列だったのに。。)
そして印象的だったのが、
「ピッツァ徳島」
というご当地ピザだ。
なんとフィッシュかつがトッピングされていた。
徳島らしさ全開のピザで、当時は結構話題になった。
しかし、そのナポリの窯もいつの間にか姿を消した。
当時はまさかロイヤルハットまで県内からなくなるとは思わなかった。
このニュースから何が言えるのか?
もちろん、ロイヤルハットの経営状況やナポリの窯の閉店理由はそれぞれ違う。
ただ、一つ言えることがある。
それは、
地方で飲食チェーンを続けることが以前より難しくなっている
ということだ。
① 人口減少
徳島県は人口減少が続いている。
人口が減れば、お客さんも減る。
飲食店にとっては非常に厳しい環境だ。
② 物価高
小麦。
チーズ。
ガソリン。
人件費。
宅配ピザは特に影響を受けやすい。
③ 全国チェーンとの競争
今はスマホ一つで注文できる時代。
全国チェーンは、
- アプリ
- クーポン
- ポイント還元
などを積極的に展開している。
地元企業が同じ土俵で戦うのは簡単ではない。
④ お客さんの行動が変わった
昔は宅配ピザを頼むこと自体がイベントだった。
しかし今は、
- Uber Eats
- 出前館
- テイクアウト
など選択肢が増えた。
お客さんの行動そのものが変わっている。
徳島の未来を考えると
今回のニュースは、単なるピザチェーンの破産ではないと思う。
徳島の人口減少。
地方企業の厳しさ。
消費者の行動変化。
さまざまな課題が重なった結果の一つなのかもしれない。
一方で、徳島には魅力的なお店や企業がまだまだたくさんある。
だからこそ私は、
地元のお店を利用することも地域を応援することにつながると思っている。
まとめ
ロイヤルハットの県内店舗閉店は、多くの徳島県民にとって寂しいニュースだった。
私自身、小松島のナポリの窯や「ピッツァ徳島」を思い出した。
昔は当たり前にあった店が、気づけばなくなっている。
そんな時代だからこそ、地元企業や地元のお店の存在価値について改めて考えさせられるニュースだった。
関連記事
徳島の未来が気になる人へ
人口減少や地方経済の変化は、私たちの資産形成や働き方にも大きく関係しています。
徳島での暮らしやFIRE、資産形成についても別記事で発信していますので、興味があればぜひ読んでみてください。


コメント