J2プレーオフ決勝。
徳島ヴォルティスはジェフユナイテッド千葉に 1−0 で敗れ、惜しくもJ1昇格を逃しました。
正直、今日は胸が締めつけられるような試合だった。
千葉の一瞬の隙を突いた先制点がそのまま決勝点になってしまい、
追いかける展開の中で何度もゴールに迫ったものの、あと一歩届かなかった。
「あと1点だけ…!」
その気持ちで90分間ずっと祈るように見ていた。
■ 試合を振り返って思うこと
今日の敗戦には理由があるし、同時に来季への伸びしろも見えた。
● 決めきる力の差
チャンスはあった。
でも、大事な場面で決めきれず、
逆に千葉は少ないチャンスを確実にモノにした。
この“決定力”の差が、1−0というスコアにそのまま出た試合やったと思う。
● 試合の流れ
後半は完全に流れをつかんでいた時間帯もあって、
押し込んで押し込んで、もう少しで同点…というシーンも多かった。
でも、プレーオフ決勝という極限のプレッシャーの中で
最後の精度がほんの少し足りなかった。
● それでも光は見えた
守備の粘り、試合を諦めない姿勢、
シーズン終盤にかけてのチーム力の向上。
負けたけど、未来の材料はめちゃくちゃある。
■ 今日の“1−0”は、来季の力になる
プレーオフ決勝の悔しさって、普通の敗戦とは重さが違う。
でも、この経験は必ずチームの血肉になる。
来季こそ昇格できる理由は3つある。
-
今季の経験値が圧倒的に増えた
-
若手と中堅のバランスが良く、伸びしろが大きい
-
サポーターの熱量が確実に“上がった”
今日は泣いてもいい日。
でも、徳島ヴォルティスの物語はまだ終わらん。
■ 来季へのメッセージ
悔しい1−0。
でも、この悔しさは次の歓喜のための伏線やと思う。
来年こそ、J1で会おう。
ヴォルティス、ほんまにおつかれさま。
そしてありがとう。


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