こんにちはsatoshiです。
プログラミング学習を始めてみたけれど、継続できず挫折してしまった方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、プログラミング初心者がぶつかる壁ランキングベスト3(satoshi調べ)をお伝えしようと思います。私もプログラミングを始めてもうすぐ2年(趣味プログラマーなので、普段の仕事は全然違うことをしています)ですが、何とか継続できています。ポイントは、やはり習慣化できるかどうかだと感じています。
1位:孤独
これは、多くのプログラマーが感じていると思います。プログラミングは基本1人で黙々とコーディングすることがほとんどです。1人でできるのが良いところでもありますが、辛いところでもあります。学習をどのように進めるにしても、必ず孤独に学習する時間があるので、心が折れて挫折につながります。
対策としては、SNSなどのコミュニティーやもくもく会に参加することだとは思いますが、参加者のレベルは事前によく調べてください。理由は、完全初心者の場合、会話についていけず内容がさっぱりわからないことが頻繁にあるからです。プログラミングに孤独はつきものという気持ちで最初から望むと良いと思います。
2位:環境開発
プログラミングビギナーは環境開発でつまづくことが多いです。環境開発はプログラミングと無関係かつ最初に1度行うだけなのに、膨大な時間がかかることが良くあります。某プログラミングスクールの先生が言っていたのですが、最初の1日目は環境構築だけで終わるそうです。つまり、スクールでは1日必要ということなのですが、自力で行う場合さらに時間がかかることになります。
対策としては、Pythonの場合はGoogle Colaboratoryでとりあえず環境構築なしでコードは動くのでビギナーにはお勧めです。(さらに言うとAWS(アマゾンウェブサービス)のCloud9を使えばRubyやRailsも環境構築なしで学ぶことができます)。また、パソコン購入する場合は、よほどの理由がない限り、WindowsではなくMacを購入してください。Macには、最初からPythonやRubyがインストールされていますが、Windowsは自分でコマンドプロンプトからインストールする必要があります。また、プログラマーの多く(Web系プログラマーのほとんど)はMacを使用しており、Macで起きた問題は多くの人が対応できますが、少数派のWindowsで起こった問題は対応できる人が少なく壁を乗り越えるのに時間が必要になります。
3位:クラス(class)
プログラミング初心者が入門書を始めて数日後にぶち当たるのが「クラス」です。クラスの詳細は入門書やググればたくさん解説があるのですが、その概念を理解するのに時間がかかると思います。クラスをマスターすると、コーディングのバリエーションが増えプログラミングが楽しくなる便利なものなのですが、最初は考え方がよくわからず挫折しそうになります。
対策としては、完全に理解しようとしないということです。クラスは最初、だれでもよくわからないものなのですが、コードを書いているうちにだんだんわかってきます。必ず理解できます。なので、よくわからなくてもとりあえず学習を継続してください。継続すれば理解できる日がきっとやってきますので、心配無用です。
今回は、プログラミング初心者がぶつかる壁と対策をご紹介しましたがいかがだったでしょうか?
何かをマスターしようとすると必ず目の前に壁が現れます。その壁を突破する唯一の方法はやはり継続することしかないということです。プログラミングに関しては、完全に理解しようとすると挫折しやすくなるので、気をつけましょう。完全な理解を目指すのは、ダメ絶対。
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