あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。ということで、こんにちはsatoshiです。
最近話題のトピックとして、「プログラミングに数学は必要か？」というのが話題になっているようです。プログラミングを始める前の方にとって、プログラミングに数学が必要なイメージがあるらしく、プログラミング学習を始める際の躊躇する理由になっているようです。
そこで、今回はプログラミングに数学が必要かどうかについてお話したいと思います。
結論としては、初心者のうちは気にする必要はありません。(場合により必要だけど・・・)
まず、プログラミングといっても様々な言語があり、できることも様々です。Webサービスを作りたい人やネットショッピングサイトを作りたい人、ブログをはじめたい人、データサイエンスのコンペに出たい人、競技プログラミングに挑戦したい人などプログラミングを始める動機は人それぞれだと思います。
さて、皆さんは、上に挙げた中で、数学が必要な人は誰だと思われるでしょうか？
答えは、データサイエンスのコンペに出たい人と、競技プログラミングに挑戦したい人だけです。特にデータサイエンスに取り組む方は、統計学の学習が必要で、求人サイトなどでデータサイエンティストでキーワード検索すると、統計検定２級程度が望ましいという文言があるケースが多くあります。
ただ、それ以外は、はっきり言って数学は中学生レベルが理解できれば問題ありません。さらに言うと、ショッピングサイトを作りたい方は最近流行りのノーコード（BASE（香取慎吾がCMしているやつ）とか、shopify(ショピファイ カナダに本社があり、又の名をアマゾンキラー)）を使えば、プログラミングスキル、数学は不要です。ホームページ作成もキントーンやペライチなどのノーコード使えばプログラミングと数学は不要ですし、ブログを始めたい人はPHPのワードプレスを使えば、ほぼプログラミング不要かつ数学は完全に不要です。（ワードプレスはノーコードではなくローコードと言われ、若干のプログラミングスキルが必要。（といっても、HTMLやCSSなどのタグが理解できれば良い程度です。））
プログラミング学習は実際に手を動かし、わからないところをググりながら進めていくのが基本的なスタンスとなります。なので、「数学をマスターしてから、プログラミングを始めるよう！」などとは、絶対に考えてはいけません。ダメ、絶対！
今回は、プログラミングと数学というテーマでお話しましたがいかがだったでしょうか？数学はできなくても、とりあえずプログラムを書いてみることが大切です。数学が障壁になり、１歩を踏み出せなかった方にとっては朗報ですね！
もし、向いてなかったらやめればよいだけですので、とりあえず手を動かすことが何よりも大切ですよ！
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