こんにちはsatoshiです。
プログラミングを始めようと思い、本屋で入門書を買ったものの、書いていることの意味が分からず、そのまま挫折してしまった経験がある人も多いのではないでしょうか?
今回は、プログラミングの初めの第1歩、コード写経についてお話致します。
コード写経とは何か?
それは、本に書いてあるコードをひたすらテキストエディター(VScodeとかAtom)に打つことです。(個人的には、VScode(ブイエスコード)がお勧めです。)
初心者の方は、「意味も分からずコードを打つだけなんて、無意味なのでは?」と感じると思います。
結論からお伝えすると、
コード写経は意味ありです。
理由は以下の3つ
- 写経するうちに、何度も出現する関数が分かってくる
- 分からない関数、エラーの原因をググる癖がつく
- 書いたコードが動くと楽しいので継続できる
一つ一つ説明するまでもないと思いますが、大事なことはとにかく手を動かすということです。プログラミングは自転車に乗ることと似ています。とにかく乗って転んでいるうちに自然に乗れるようになる、プログラミングもとにかくコード写経して打っているうちに自然にできるようになる、そういったイメージでとにかく写経しましょう。
また、コード写経の際の注意点は、
・完璧に理解しようとしない(部分的にわからなくても飛ばして次に進む。これをスルー力と言います。)
・暗記しない(プロのエンジニアはわからない時は、ググりまくっています。最低15分はググる癖をつけましょう!)
以上の注意点を守りながら、今日からコード写経をコツコツ継続しましょう!
(6月26日、徳島県でコロナの感染者が1名増えたようです。皆さんも気をつけましょう。外出せず、自宅でプログラミングして過ごすと感染予防にもなるのでお勧めです。)
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