こんにちはsatoshiです。
プログラミング学習でコード写経を始めたけれど、この方法であってるのだろうか?みんな写経ってどんな感じでやっているのだろう? と気になっている人もいると思います。
そこで、今回はPython初心者向け、コード写経のやり方についてお話したいと思います。
まず、Pythonは“Google Colaboratory(グーグルコラボラトリー)”でコード写経が可能なので、何もダウンロードすることはありません。コードを写経して、再生ボタンを押すだけで、コードを動かせます。(超簡単!)
次に、コード写経するコードの元ですが、たいてい“GitHub(ギットハブ)”の中のコードを写経することが多いです。GitHubとはソフトウェア開発のプラットホームなのですが、要するに写経元となるコードがたくさんある場所のことで、誰でも使うことができます。
なので、市販のプログラミング本を買う場合は、GitHubのURLが記載されているものを選ぶと良いでしょう。(もちろんネット上に公開されているコードでも、本に書いてあるコードでも写経元のコードは何でも良いです。)
最後に、具体的なコード写経の方法ですが、画面を2つに区切ってするのが一般的です。PCの左半分に写経元のGitHubのコードを表示し、右半分にGoogle Colaboratoryを表示して、1行ずつ見ながらコード写経をすると良いでしょう。写経のコツは、7割コードの理解をすれば次に進むということ(これをスルースキルと言います)です。初心者が完璧にコードを理解するのは難しく、完璧な理解をしようとすると挫折につながります(100%理解しようとすることは危険です。ダメ。絶対)。また、わからない箇所は自力で15分はググる癖(検索スキル)をつけましょう。後々、必ず役に立つはずです。
写経コードの元は自分の興味のあるもので良いですが、簡単なゲームのコードがお勧めです。(おみくじとかじゃんけんゲームとか、最初の方に、“import random”(randomモジュールを使うという意味) と書かれているコードはたいていゲームです。)理由は、初心者にもコードの意味が分かりやすく、小学校高学年くらいでも理解可能です。
コード写経を今日から始めて、コードを動かすという体験をしてみてください!きっとだんだん夢中になると思いますよ。
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