【データ】データサイエンティストに必要な数学【統計検定2級】

データサイエンティスト

こんにちはsatoshiです。

「データサイエンティストになりたいけど何を勉強したらよいの?」「プログラミングだけできてもダメなんじゃないの?」など、データサイエンスに必要な知識について様々な疑問があると思います。今回はデータサイエンティストに必要な知識についてお話したいと思います。

最初に結論をお伝えすると、統計検定2級を取得しましょう!

転職サイトなどでデータサイエンティストについての求人を探すとわかるのですが、条件として「統計検定2級程度の知識」などと書かれていることが多いことがわかります。これはなぜかというと、データ分析する際にまず初めに統計的手法でアプローチすることが定石になっているからです。

データの基本統計量(平均、分散、標準偏差など)をまず求めて、データの特徴をはじめにつかむことが大切になります。また、それらを可視化すること、そして他人に説明することが重要です。

勉強の仕方については、まず初めに過去問を解いてみるのがよいと思います。自分がどの程度点数が取れるか試してみて、そのあとで、参考書やYouTubeで学習を進めるようにしましょう!(最悪の勉強の仕方は、最初に参考書を読んで、過去問を最後に解く方法です。この方法では、いつまでたっても参考書が終わらず、無駄が多い学習となってしまいます。)

最近は、YouTubeで過去問の解説のチャンネルがあったり、Udemyで統計検定2級の講座があったりするので、まずは聞き流しから始めてみましょう。(Udemyはよく値引きセールを実施しているので定価で買わないように注意しましょう。)

最後に統計検定2級の受験について少し触れたいと思います。

統計検定は、基本的にPCセンター(各都道府県に存在し、東京の場合は有楽町などにある)での受験になります。ネットで申し込み、好きな時に受験することができます。週末は予約が込み合うので、すこし余裕をもって受験の計画を立てるとよいでしょう。必要なものは電卓(関数計算機能はなし)なので、事前に購入しておきましょう。受験時には、ボールペンと計算用紙2枚と分布表(正規分布表とかカイ2乗分布表など)が与えらます。PCの画面を見ながら問題を解き60点以上取れれば合格です。結果はその場で表示されるので、不合格の時は、係の人と自分の間に何とも言えない空気が生まれますが、特に気にしないようにしましょう!

今回は、データサイエンティストを目指す方が避けては通れない統計学について解説してみましたがいかがだったでしょうか?データサイエンスは統計学の理解がかなり重要になります。そういう意味では、プログラミングスキルは、考えたことを形にするための単なる手段と言えそうですね!

 

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