【Kaggle】目指せデータサイエンティスト【SIGNATE】

データサイエンティスト

こんにちはsatoshiです。

 

今回は、データサイエンティストのコンペ(作ったコードに順位をつけて競う大会)について取り上げたいと思います。

プログラミング学習(Python学習)を継続するには、強いモチベーションが必要なことは、言うまでもありません。モチベーションは、人それぞれなのですが、「プログラミングを勉強する理由は、今のところ特にない」、「ただ何となくプログラミングに興味がある」という人も多いのではないでしょうか。

そんな方は是非、今回ご紹介するプログラミングコンペの賞金をモチベーションにしてください。

 

 

Kaggle(カグル)・・・言わずと知れたKaggleをまず紹介します。Kaggleは、世界中のデータサイエンティストが参加して、自分の作った予測モデルを競うサイトです。簡単に説明すると、世界中の有名企業や国際機関がデータを提供しているので、そのデータを使って、予測モデルを作成し、その性能を競うというものです。

例えば、メルカリが以前にKaggleコンペを開催していました。内容は、この商品(確か商品5つくらいで、Tシャツとか革製の熊の置物など5商品)を出品した場合、いくらで落札されるか予測するといったものでした。商品はかなり細かく設定されており、TシャツはサイズがLLで、何色で、送料は出品者持ちで、などなど設定されています。

1位の人には賞金が払われるのですが、1位のコードの行数は百数十行という短さで完成させており、かなり驚いた記憶があります。Kaggleはデータサイエンティストなら必ず知っておかなければなりません。(ちなみに、Kaggle参加者のことは「カグラー」(語尾を上げて発音してください)と呼ばれています。)

 

SIGNATE(シグネイト)・・・日本版Kaggleです。内容はKaggleと同じですが、すべて日本語なので、日本人データサイエンティストの登竜門的存在です。経済産業省やNEDO(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)主催などのお堅めのコンペから、広島東洋カープの投手の投球データを用いて配球予測をするなどの少しくだけたテーマものまで、バラエティに富んだコンペが日本語で開催されています。データサイエンティストを目指すなら、最初に感覚をつかむ意味でも参加しやすいコンペが多いと思います。

 

今回は、データサイエンティストを目指す人向けにプログラミングコンペについて説明を致しましたが、いかがだったでしょうか?

コンペ1位の人には賞金が出ることも多いので、一攫千金も夢ではありません。皆さんのモチベーション維持に役立てば幸いです。

(ちなみに、私はKaggleもSIGNATEも参加した事があります。結果はというと、・・・聞かないでください。)

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